narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

音楽朗読劇 Chevre Note ライビュ

シェーブルノート千秋楽のライブビューイングに行ってきました。

 

readinghigh.com

 

素晴らしかったです。とっても..........。

 

お話は、15世紀フランス、ジャンヌダルクのお話。

 

昔から、数多く色んなメディアで取り上げられてきた

ジャンヌダルクですが。

 

今回、とても斬新な創作で、非常に興味深く、

素晴らしい脚本だったと思います。

 

音楽朗読劇と言うことで、音楽は生演奏。

映画館でしたが、矢張り大音響なので迫力がありましたね。

現地の劇場の雰囲気とは違いますが、大画面で見る

声優さん方一人ひとりの演技がクローズアップで見れて、

すっごく良かったです。

 

今回自分、最前列の真ん中よりで。

映画館で最前列って.....って、少々ガッカリしたんですが、

通路を挟んで3列目で、実質的な高さは6列目くらい。

前に座席が無い状態だったのもあり、視界が開けていて

スクリーンを邪魔するものが皆無だったのもあり、

非常に観やすくて、内容に没頭できて良かったです。

 

 

衣装もステキだったし、全体の演出も凝っていて、

その時代のその場面にスリップしたような、

作品世界へどっぷりと浸からせて貰えた感じで、

感動しました。

 

それにやっぱり、声優さんたちが、皆さん本当に

凄くって、ドーンと胸に迫ってきて素晴らしかったんです。

みなさん、魅力的過ぎて、一層、好きになりました。

 

面白い役回りは、フランス王シャルル7世@津田さん。

津田さんらしいと言うか、個性的で、歴史的にも

色々と問題のあるシャルル7世を見事に演じてました。

そして、ベテランの大塚さんも、さすがっ!って思う

いい演技で、芝居全体に締まり感がありましたね。

梶君も梅ちゃんも、みゆきちも、それぞれの役で

素晴らしかったのですが、悠一さんと諏訪部さんは圧巻でした。

悠一さんのジル・ドレ.....。味わい深かったです。

悠一さん、大好きなんですが、なんか痺れました。

そして、リッシュモン@諏訪部さん。。。

悪役系ですね。穏やかで柔和そうだけど腹黒だろ、

って思わせる悪ぶりで、声のトーンの変化のバリエーションが

凄かった。そして、終盤のリッシュモン..........。

最高でしたよーーー。

 

途中に休憩15分を挟んでの2時間45分の内容。

あっという間でしたね。

 

惜しむらくは、劇が終わったら、そのままライビュも

終了してしまったこと。

その後のカーテンコールとか舞台挨拶とか、そういうのが

ばっさりと中継されなかったのが残念です。

余韻を味わいたかったのに..........(:_;)

 

最近集中力が欠け気味で、なかなか集中して観れない

傾向にあるのですが、すっごい集中して、食い入るように

観ていました。

 

本当に素晴らしくて感動した、朗読劇でした。。。。