戦場の円舞曲 2.パシュ
戦闘国家ダグロートの出身。
普通の女の子に免疫がなく、若干の女性不信気味。
実際には女の子にも興味がある。
明るく元気で、強いが、最近悩みがあるのか
調子が悪い。
ダグロードの王の甥という立場で、
一族の期待を一身に背負ってるのが重いのか、
ニルヴァーナの教師や親や目上の者への態度が
とても反抗的で、ちょっと中二病か?って感じでしたね(;^ω^)
結構、後半まで、後ろ向きな態度な為、
ちょっとイラついてしまいました。
このルート、ラスティンの時と違って
意外と重かったです。
強くなりたいのに、周りの期待に応えられず、
自信を失っていく所は、主人公も同じだったので
余計に重たく感じられたんだと思います。
年が近いし、もう少しお互いに切磋琢磨していくような
内容を期待していたので、お互いに落ち込みながら
結果的に相手を励ましてたりして、悪くは無いけど、
楽しくも無かったかな~、、、と。
素直じゃないパシュは、可愛いところもあるし、
もう少し、ガツンときて欲しかったと思います。
最後は自身の力で乗り越えられて良かったです。
ここの為に散々引っ張ったんだろうと思いましたが、
その割に、良かったけど感動する程でも
無かったんですよね..........。
ランの手首にパシュが書いた模様の意味は、
なかなかナイスだったな、と思います。
そこは、胸が暖かくなりました(*^^*)