ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 1.星川翡翠
cv:逢坂良太
外国人の血を引く、年下の恋人で同僚。
外見や年下である事など、コンプレックスを持っている。
なかなかジ~ンとくる、せつない内容でした。
出自や能力や、身長や年齢や……引け目に感じる部分が
多すぎですね。。。
こんなに綺麗で可愛いのに……。って、可愛いは
彼にとっては禁句か。ww
前回の事件から1年が過ぎ、平和な帝都。
あまりに平和過ぎて、みんなちょっとダラけ過ぎな
日常って中で、1年経っても大して背が伸びておらず、
彼女と一緒に歩いていても女性に間違われたりする
することで自分自身に自信が持てない翡翠。。
そのままで十分大好きなのに、そう伝えても
なんだかイマイチ伝わらない。
そんな時に、行方不明で生存の有無すら知れなかった
父親らしき外国人が現れて……。
そして、大陸から来た怪しいハーフの少年も登場し、
彼らの周囲がいきなり騒がしくなってくるのですが、
さすがにニルアドか! きな臭い展開になってゆきましたね。
翡翠にとって、辛くてシンドイ内容でしたが、
自分自身を見つめて成長できた、いい内容だったと思います。
そんな中でお互いの気持ちを新たに確かめ合って
絆も深まり、ちょっとウルウルしちゃいました。
最後は幸せそうな姿にホッ。。
年下の彼が背伸びする姿って、やっぱり良いですね~♡