narico555のブログ

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クランク・イン 2.周柊

f:id:narico555:20170904181456j:plain 中学編

f:id:narico555:20170904181509j:plain 青年編

cv:逢坂良太

 

緑ヶ島中学映画研究部のメンバー。

中学2年生で、ヒロイン・文月と同学年。

 

映画バカで映画の事しか頭に無いって感じの神楽坂悠真と違い、

この子とは、中学生らしい、初々しい感じのふれあいが

多くて、なかなか楽しかったです。

一見、体育会系でやんちゃっぽい印象でしたが、

実際は割と冷静と言うか、緑ヶ島の3人組の中では、

一番、常識的と言うか、大人っぽい感じがしました。

ざっくばらんで親しみやすくて、友達になりやすい男子。

なんとなく気が合って、普通にありのままで付き合える、

安心感のあるタイプ。

それだけに、そのまま友達として終わってしまうかもって

タイプでもあるけれど、中学編では、お互いに相手を

異性として意識している感じで、ドキドキ感、あったと思います。

 

ただ、青年編に入ってからは、ちょっと……でしたね。

自分的には、あまり好きじゃなかった。

新たに登場した、柊の友達でバンドの相方である拓人クン……。

カッコイイから好きになる人、多いんだろうなと思いますが、

自分は好きじゃなかったです。

正直、ウザかった……。

この人のお陰で、胸糞悪い展開で、どうも。。。

なんか、中学編までは爽やかで良い感じだったのにぃ~~~。

当て馬を登場させての三角関係。。。

ここから先のヒロイン・文月が、とってもイヤでした。

イライラした。ハッキリしなくて。

ハッピーエンド以外は、私は受け入れられませんでした。

だって、拓人の事をホントに好きになるなら全然OKだけど、

そうじゃないんだもん。

心の中では柊を想っているのに、その選択は無いだろう、

って思うばかり。

おまけに、キスだって危うく受け入れる所だったしね。

これはムカついた。ファーストキスなのに、なぜ拒否らない?

 

それに、柊にもムカついた。最後の方ね。

ハッピーエンドでも、直前までの行動には腹立ったし。

なんで自分の気持ちを大事にしないんだろう。

友達を傷つけたくないから自分を誤魔化すってオカシイし。。。

 

と言う事で、もう少し、みんな正直になった方が良かったと思います。

このグダグダした展開に、少しガッカリしました。

ビジュアル的には悠真の方が好きだけど、

キャラ的には柊の方が男の子らしくて好きなだけに、

3人で仲良く~~~みたいな終わり方は、興ざめでした。

それと、緑ヶ島組再結成にならなかったのも残念だったかなー。

いきなり出てきた新キャラが幅をきかせて、

戸惑っているうちに、全く違う物語に転換されてしまったような……。

 

本来なら、二人の男子の取り合いで美味しいと感じられるような

シチュエーションなのかもしれませんが、そもそも柊が

遠慮しちゃって、取り合いになってないしね…(-_-;)

 

あとそうそう。髪型がイマイチ~。

って思うのですが……(;^_^A。。。。

まぁ、たいした問題ではありませんけどね。