ロミオ&ジュリエット(PSP) 2.ベンヴォーリオ=モンタギュー
cv:子安武人
ロミオの叔父。
なんと言いますか。。。
基本的にベンヴォーリオはタイプじゃないのもあってか、
このルート、自分にはとても退屈でした……。
前作での、恋愛ナシのロミオルートの後って事もあって、
ロレンスもでしたが、過去の背景とか色々と隠された真実が
分からない状況でスタートしてます。
ただ、前作ほど深刻ではないのですが、そういうものを
抱えている為、ジュリエットとの恋愛に臆病なベンヴォーリオ。
前作では真相さんでしたよね。
今回は、そこまでの内容でない事もあってか、
ただただ、チャラいと言うか、明るくて単純で、
イイ年なのに、変に子供っぽくて、サブとしてなら
楽しいキャラとしてOKなのだけど、恋愛相手となると
どうにも魅力が感じられなくって……(_ _。)
それに、ベタベタしてくる癖に、肝心なところでは
踏み込まない。臆病だからって、若者じゃあるまいし、
子供の時の傷が原因であっても、何百年も生きてて
いまだに引きずってるのって、どうなの?
結局、自分が一番大事なのでは?と思わずにいれませんでした。
エンドはサブ、ノーマル、グッド、ベストの4つ。
バッドは存在しないので、悲しい終わり方は無いけれど、
このルートでは、サブが一番面白かったです。
これは意外でした。でもって、美味しかったですね(*^^*)
ノーマルとグッドは、なんだかお茶を濁すような、
中途半端な終わり方でした。
ベストでは最終的に幸せになる形ではあったけど、
その過程や形のあり方には疑問と言うか、
自分的には好みではありませんでした。
こういう人、面倒くさい……(-ω-;)
ほんと、お子様か!?って感じで。
大人らしい魅力は、あまり感じられない人でしたね。
他の人のルートの時の方が、まだ少しカッコいいかも……。