narico555のブログ

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緋色の欠片~おもいいろの記憶 1.鬼崎拓磨

f:id:narico555:20170808162036j:plain cv:杉田智和

 

第一作発売から10年を記念しての集大成と言う事で、

FDも含めて、リメイク版としてVitaに移植。

 

と言う事で、まずは一作目の本編からプレイ。。。

 

 主人公である春日珠紀は、両親の海外転勤の為、

 祖母が住む村で暮らすことに。

 村に着くと、不思議な生き物を目にし、

 カミと呼ばれる恐ろしいモノに襲われる。

 そんな彼女を助けたのが、謎の少年・鬼崎拓磨……。

 そして、祖母から、玉依姫としての使命を聞かされ……。

 

最初は、拓磨と鴉取真弘(あとり・まひろ)の

どちらかしか選択できないよう、制限が掛かってます。

拓磨は同級生のクラスメートで、真弘は1年先輩。

玉依姫を守る守護5家のメンバー。

日本神話にある、国の成り立ち、ほどの大昔に

封印された強大で破壊力のある鬼斬丸って刀の

封印が解けて、世界が滅びようとしそうなのを

阻止しなければならない使命を負った者たちの

お話しなのですが、そんなお話しだけに、結構、

重たかったですね。

 

まずは1周目としては、面白かったです。

鬼斬丸の封印を解こうとする、ロゴスって、

西洋の不思議な人たちとの戦いが、かなり凄惨。

守護5家の人間は、玉依姫を守る事が義務で、

その為に生きている道具、的な価値観の中で、

そんな事情なんてまるで知らずにやってきた珠紀には、

理解も納得もできる筈がありません。

その辺の、双方の葛藤と心を通わせていく過程は、

胸が痛くなることもあったけれど、徐々に

色んな事が分かってきて、また絆も強まり、

乗り越えていくのは良かったです。

 

ただ、前半のうちは、守護5家のメンバー全員で

力を合わせて戦っていたのが、中盤からは、

当然かもしれないけど、拓磨と二人での戦いになって、

他のメンバーの存在感が殆ど無くなってしまった所は、

少々残念に思います。

 

それと、血の記憶的な過去の出来事にまつわる

色々な謎などは、初回って事もあるのでしょうけど、

明かされた感はあるものの、大まかな感じなので、

ちょっと薄味的な後味感でしたね。

 

あと、バッドエンディングが、多すぎ。

特に後半は、選択肢ごとにバッドが用意されていて、

なかなか先へ進めない……。

そして、バッドになると出てくるのが、「臨時相談所」。。

サブキャラ(女子)二人が出てきて、バッドの選択の

解説的な事を喋るのですが、数が多いだけに、ウザかった。。

これ、いらない。

あっても役に立たないと思う。

さっさと続きやりたいのに、時間のロス、って思いました。

バッドが少なければ、(無くてもいいのに……)とは思っても

ウザくまでは思わないかもしれないけど、最後の方なんて、

ほんともう、ウンザリでした。

また、どちらのサブキャラも、本編中でもウザくって……(-_-;)

 

全体としては、話の内容的には面白く進められました。

けれど、全員での活躍場面が少なめな所が少々物足りなく、

また、ラブ面では、糖度としては低めだったかな、と思います。

主人公と拓磨の二人は、過去からの因縁を考えると、

非常に強い結びつきなんだろうと思うのに、

実際には、そこまでは感じられなかったように思います。

グッドエンドの最後も、あっさりした感じの終わり方だったし。