魔女王(PSP) 4.レオンハルト=ローゼンハイン
cv:緑川光
リゼンベルクの王子で、真の魔王になる儀式の
生贄として、リゼンベルクから送られてきた。。。。
いやぁ~~~、最高でした~~~。
光さんを思いっきり堪能できた、グリリバファンにとっては
とても美味しいルートでした~~( ˘///q///˘ )
この人狙いで、このゲームの購入を決めたようなものなので、
期待を裏切らないでくれて、本当に嬉しいです。
こんなに真っ当な、正当な甘いキャラ、ここ最近では
遭遇していないので、やっと報われたと言うか
癒された気がします。
人間の勇者たちには、本当に嫌な思いをさせられてばかりで、
真っ当に楽しむことが出来なくて、少々フラストレーションが
溜まり気味だったんですよね。
だからこそ、、かな?
ネタバレ的には、この前のエドガーと近いので、
どちらを先にやっても良いように思いますが、後で良かったかな。
人間たちを先にやって、やっとここへ来て美味しい思いができて
嬉しさ倍増でしょうか……(;^_^A
この王子、しょっぱなから箱に入って送られてきて、
「リゼンベルク イチの美男子です」とか名乗るもんだから、
軟派なキャラかと思いきや、全然そうではなく……。
それでも、生贄になる事には全く抵抗が無いような、
むしろ、生贄になる事でみんなの役に立つと思っていて、
出家僧侶でも、そこまで達観していないだろう、と思うほどの
落ち着きぶり……。
でもって、天然ぽくて、不思議なお方でした。
王様が、自分の息子を頼まれてもいないのに生贄として
送ってくるって事からして、この王子の境遇が何となく
察せられるものではありますが、本人ルートで、実際に
彼の事が分かってくると、やっぱり可哀そうだったのねぇって
内容で。それでも全く捻くれる事もなく、どこまでも純粋で
ステキな人でした。
そして、このルートの内容が、一番シックリくると言うか、
幾ら幼馴染の元友達とは言え、勇者たちの態度はひどすぎるし、
そんな彼らと分かり合おうとした結果、恋愛に至るのって、
正直少々ピン来なかったんですよね。
その点、城で幽閉されている身ではあっても、
頻繁にコミュニケーションをとっている王子との方が
自然な流れだと思います。
その上、王子と共に過ごすシーンが凄く多くって、
互いに気持ちを通じ合わせていく過程が、凄く良かった。
親切なローズに王子は最初から好意を持っているので、
一緒の時間が温かい。
でも、途中途中で入ってくる勇者たちは、ほんとウザいわ~。
そのウザさを王子@緑川さんが癒してくれるので、
ずっと、ウットリしっぱなしでした。
病んでる系の緑川さんも好きですが、
真っ当な優しいキャラは、本当に癒されます。
まさに王子様~~~♡
幸せでした……♡♡♡