narico555のブログ

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東京陰陽師~天現寺橋怜の場合~VEdition 3.四谷

f:id:narico555:20170512074136p:plain cv:興津和幸

 

東京新宿界隈を統べる、妖のトップである羽織。

天現寺橋が封印した妖を預かって世話をしたりしている為、

天現寺橋とは互いに貸し借りのやり取りをしている関係。

陰陽師らしくない天現寺橋を気に入っている。

 

このルート、とても面白かったのですが、

とてもハードできつくもありました。

他の人のルートでも、割と絡んでくるのですが、

天現寺橋とは肉体関係にあります。

天現寺橋は、特定の誰かと恋愛関係になる事を

拒んでいる為、単に仕事上での借りを返す上での

ドライな関係ではあるのですが、それにしても

四谷は天現寺橋がかなりお気に入りなんですよね。

常に公平を保っているようではあっても、

憎からず思っていて。

そんな四谷だけど、他ルートのバッドの一部では

冷然と天現寺橋を殺しちゃう事もあったりして、

なかなか測りがたいキャラではありましたが、

このルートでは、共に妖関係の事件に関わるうちに

自然と、いつの間にか、互いに愛情を持つような

トーリー運びで、それが割と自然だったのもあって、

恋愛関係においては、とても良かったです。

 

ただ、主軸となっているストーリーが、もう、ハードで。

特に、個別ルートに入ってからは、心休まる時が

殆ど無くて、次から次へと不幸が襲ってくると言うか、

好転しないまま、どんどん悪化していくような状況で、

敵もかなり強くて、かなり最後の方まで引っ張られました。

で、選択肢は常にバッドとの裏返しの連続で、

そのバッドも、簡単にやられて終わりではなく、

かなりドロドロしてるので、やってて気が滅入ってしまいました。

長いんですよ、どのバッドも。

だから、全体としては選択肢は少ない方なのですが、

話自体が長いから、バッドエンドに行くまでの過程も長く、

それが毎選択肢ごとに用意されているものだから、

かなり時間がかかって。

どのバッドもハードでエグいので、心がどんどん擦り切れてきて、

後半はもう、バッド見たくない!って強く思うほど。。。

何と言っても、天現寺橋にとんでもない災いが降りかかり、

今にも死にそうな状況がずっと続いてるんですよね。

なだけに、本当につらかったです。

そんな中での、四谷と天現寺橋の、言葉には出さないけれど

互いに相手を大切に想っている様子のやり取りが、

すっごく心に沁みてきて、胸がジーンとしました。

上大崎の時ほど涙がポロポロとはなりませんでしたが、

ジンワリと浮かんできちゃうし、胸が痛かった。

バッドでは当然死んじゃうわけですが、ハッピーエンドでは

死なない筈、なので、それを信じて、それを見る為に

かなり我慢して最後までやったって感じでした。

まぁ、最後は、クールな筈の四谷が、すっごく優しく

天現寺橋と愛を交わすようになるので、糖度が一挙に上がって、

それまで辛過ぎた分、美味しい思いをさせてくれたと思います。

 

またね、興津さんの声がね。

四谷って、天現寺橋と話す時、ささやきボイス、つぶやきボイスが

多くって、なんとも色っぽいんですよ。

さすが興津さんって感じで。

にしても、この役名「四谷」って、笑っちゃうよねぇ。。。。

まぁ、地名から取ったんでしょうけども、別の名でも

良かった気がしなくもないですね。紛らわしい……(;^_^A

 

と言うわけで、対妖戦、妖のトップと陰陽師が共に戦い、

心を通わす姿もなかなか良かったですね。どちらも魅力的だし。

上大崎や目黒のような同業者同士での協力プレイも

見ごたえはありましたが、異種同士ってのも、いいですよねー。

ここでは四谷の出生の秘密や歴史などが分かって

自分的には、好みでした。

ただ、圧倒的な強さの筈の四谷が苦戦の連続だったのは

やっぱり辛いし悲しかったですねー。

まぁ、苦戦しなきゃ話にはならないですが(;^ω^)