遥かなる時空の中で3Ultimate 4.リズヴァーン
cv:石田彰
鬼の一族の末裔で、八葉の一人。地の玄武。
九郎義経と望の剣の師匠でもある。
とっても切ないルートでした。
いつでも主人公を守り、導き、その選択に従いながら、
微妙な距離感があり、謎の多い人物でしたが。
このシリーズでの鬼は、いつも悲しい存在ですよね。
前作までは敵として戦っていましたが、この作品では
八葉の一人として共に戦う事に。
でも、悲しいサガを背負っていて、ただひたすらに
望の生と幸福だけを願って行動してる様が、せつなかったです。
彼女の生だけが彼の幸福で、ともに生きて幸せを築くことは
全く望んではいなくって、その辺が、望サイドからすると
ジれッたかったです。
一緒にいたいのに……、その願いは叶えてくれようとしない……。
それでも、何度も追いかけて、やっとつかまえて……。
最終的に、幸せになれて、これほど良かったと思う人、
いなかったです。
もう、ほんと、幸せにしてあげたい!って強く思わせて
くれる人でした。
なので、後日談での幸せそうな様子に胸が温まりました。。。。
八葉の中では、私はこの人が一番好きです。
彰くんの珍しい低い声が耳に心地よかったし、
感情を荒げることが無いながら、想いの強さが伝わってきて、
胸キュンでした。
無限ループの中で一人行き来していたせつなさも
ギュッと胸が痛くなって。
こんなにも想われてるんだなって、望が羨ましくなりましたね。
リズ先生、最高でした♡