花朧~戦国伝乱奇~ 4.竹中半兵衛
cv浪川大輔
斎藤家に仕えていた、天才軍師。
一人を好み、誰に対しても素っ気ない。
最初は客人として織田家に滞在し、後に秀吉配下として
軍師として仕えることになるのですが。
とにかく、冷たいです。
出る言葉も辛辣。
他の人のルートでは、ほんとに意地悪で捻くれてる感が
強い為、攻略意欲があまり湧いてこないキャラでしたが、
この人は、ただの人では無さそうだって臭いは
プンプンなので、隠されている物を知りたいって気持ちが
強かったですね。
で、いざやってみれば、なるほどね~~~っていうのが
感想でしょうか・・・・(^_^;)
ただ人では無かったのは、予想通りでしたが、
こういう話の展開になるとは思ってはいませんでしたので、
面白くはあったと思います。
ただ自分的には、この幼いビジュアルには萌えられなくて。。。
なんで、ここまで子どもっぽくしちゃったんでしょうねぇ。
浪クンだし・・・。
史実的にも、確かに半兵衛は若いのだけれど、
でも市と出会った時期的には、十代後半から二十歳くらいの筈。
ショタ、とまではいかないけれど、ちょっとね。。。
可愛くはありました。
二人のラブシーンなんかも、可愛らしい。
まるで小さな恋のメロディみたいな。。。
わかる人は、大人ですね^^
まっ、微笑ましくてね。
萌えとかキュンでは全くなく。。。
そして、半兵衛自体は、可哀相な境遇だったけれど、
その割には、悲しいって感情があまり湧いてこなかった。
どうしてなのかなぁ。。。信玄は全体通して悲哀感があっったのに。
このルートだって、話の筋としては、可哀相なのにね。
それにしても、ゲホゲホごほごほで、弱っちい筈なのに、
随分とやられて、しぶといと言うか、なかなか死なないのには
ちょっと驚きました。
もちろん、デッドエンドでは死にますけど、絶命しそうなほど
やられてる感満載だったのにねぇ。生きてるのが不思議なくらい
やられてましたものねぇ。。。
どうにもピンと来ない、半兵衛ルートだったと思います。
玉藻狐に関しても、なんか、はぁ???な感じだったし。
あと、やたら長く感じました。
何度も同じことを繰り返してたからかな。おにぎりエピソードとか。
半兵衛が頑な過ぎるからってのもあるけれど、
市がしつこすぎるのも、共感できなかったし。
道三との件も、消化不良な印象でした。
攻略制限かかってたこともあって、最後から2番目に
持ってきましたが、順番としても妥当だとは思いますが、
勿体ぶった割には、イマイチな内容だったと思います。