薄桜鬼 遊戯録~隊士達の大宴会 1.遊戯録
全ての遊戯録が1本にまとめられて、vitaで……、って事で。
自分は遊戯録は持って無かったので、ちょうど良かったです。
本編と違って、ミニゲーム+小話、って感じのゲームなので、
まさに、お遊びって感じですかね。
まずは、最初の『遊戯録』から。
時は、屯所が西本願寺に移って間もない頃……でしょうか。
幹部たちが、なにやらコソコソひそひそと何かを企んでいるようで、
土方さんから探るように命じられた千鶴と山崎さん。
そんな時、伊東さんが何やら怪しい小箱の落し物を探していて、
千鶴がそれを手にして中身を確認した所、出て来たのは小槌。
不思議に思いながら振って見ると…………。
選択肢によって、一緒に行動する相手が変わります。
いつものメンバー5人と風間を合わせた6人で、
ミニゲームをクリアしながら、エンディングまでいくのですが、
ゲームは3つ。
このゲーム、各人で違うゲームなので、トータルすると
18種類のゲームが提供されてるんですよね。
そう考えると、凄いかも。
ただ、短いゲームだし、どれも簡単。
簡単過ぎて拍子抜けするほどの物もありました。
自分的には、若干、苦手なゲームもあって、
何度もトライさせられたけれど、殆どのゲームは楽勝でした。
難易度が一番低く設定されてるからですけども。
別枠で、ゲームだけを楽しめるようになっていて、
そこでは、難易度が3つで用意されていました。
全て終了後にゲームだけ楽しむ事ができます。
用意されたお話は、面白かったです。
ミニキャラの世界になってるので、可愛らしいし。
順番は、好きな順で問題ないですが、自分の順番は、
平助→左之→総司→風間→斎藤→土方→花見
でやりました。
みんなの企みを土方さんだけが知らない設定になってるので、
土方さんを最後にすると、話し的には、まとまり感があるかと
思いましたね。最後に持ってきて良かった。。
まぁ、一番好きな人だから最後に持ってきてしまったんですけどね(^_^;)
仄々とした、春の一幕と言った感じで、あっと言う間に
全員終了……。
あとは、ミニゲームを個人的に楽しむだけのゲームですねぇ。
そう思うと、こういうのは3本ひとまとめが妥当でしょう。
ゲームの種類が多いとは言え、単純なゲームばかりなので、
すぐに全ゲーム達人になりそうですし……。