里見八犬伝~村雨丸之記(PSP) 6.犬坂毛野
cv 立花慎之介
智の珠を持つ、田楽師……。
キュン死、しそうでした…………。
すっごく、熱くて切なくて、泣けたルートでした。
道節の時とは違った形で、胸にグッときました。
何て言うか、最初から最後まで、毛野の想いが
グイグイと迫って来る内容だったと思います。
ここでは最初から毛野は男の姿。
任務上、女装のシーンもありましたが、殆どが男。
それが少々、新鮮ではありましたね。
毛野は、毎回、他の人のルートでは、絡みが面白過ぎるのですが、
今回も例を洩らさず、他ルートでも最高でした。
そんな本人ルートは、結構、深刻で重たいのですが、
毛野らしい、悪戯的な言動に振りまわされるのも楽しくて。
でもって、色ボケか?と思うほど、やたらと色ごとが絡まって
くると言うか、エロ度一番でしたね(^艸^)
だけど、その想いときたら、結構、切実で……。
ずっと孤独で誰も信じられず、仇討だけが生きる目的だったって
ところは道節と同じですが。
毛野の場合、本心はいつでも糊塗されていて、偽りの自分で
誤魔化す事が通常となっていただけに、道節をして「捻くれた男」
と言わしめるほど、中身が見えにくくって。
(道節、お前がそれを言うか?と内心突っ込んでましたがww)
それだけに、毛野が自分の想いを語るシーンは、
胸が痛いほど、心にグッときました。
この人には、本当に幸せになって欲しいな~って強く思いますね。
エンドが多かった人ですが、その分、ベストの内容が短かった気がします。
そこが物足りなかったかな~。
でも、全部を通して、とても濃い内容で、胸震わせてくれて
最高のルートだったと思います。
やっぱり、毛野が一番ですね~('-^*)o
大好きです。
そして、声の慎之介さんも、胸迫る演技でサイコーでした♡♡♡