narico555のブログ

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数乱digit  4.弐藤光

f:id:narico555:20161022175018j:plain にとう・みつ

 

1学年下の、数家での序列は6番目にあたり、

 

数研の会長。明るく元気で、手先が器用だからか、

 

男子なのに手芸が趣味。

 

常に、生徒会長に張り合って、何度も勝負をするものの、

 

当然ながら勝った事は無い…………。

 

 

年下キャラの光クンですが。

 

よくいるキャラと言うイメージか、ここまでは、

 

可も無く不可も無くと言った感じでした。

 

1つしか違わないわりに、容姿が少々幼いのですが、

 

中身は、ちょっと背伸びしてる可愛げのある男子って感じでしょうか。

 

紘可に対しては、最初から好意を示している事もあり、

 

明るいし、親切だし、何よりお姫様を守る王子になりたい願望が

 

ハッキリと出ているせいか、全体として、そういうポジションで、

 

お決まりのように、肝心な時に助けに来てました~www

 

とは言え。

 

生徒会と数研の対立構造や、絶対的な権力の権化の生徒会の存在感、

 

そういう異常な形から脱したい思いと、何より生徒会長に勝って、

 

一番になりたいって少々単純な光の思いが、そのまま物語に

 

反映されてましたね。

 

あと、これは一体、誰のルートや!!って印象の、

 

利保子サマのお話し……。

 

光が関わっている事とは言え、結構、長かったです。

 

勿論、このお話しは、良かったです。ウルウルきちゃいました。

 

利保子の、極端過ぎる男嫌いの理由がハッキリしたし、

 

この人、なかなか魅力的な女性で好きなので、良かったんですが、

 

個別ルート内でかなりの時間を占めてたし、

 

それ以外でも、結構、盛りだくさんで、肝心な光との関わりが

 

案外、少なかったような印象。。。

 

全体的に話しが散漫だったかと。

 

最後になって、やっと……でしたね。

 

それでも、光の、紘可への想いと頑張る姿は、男らしくて

 

カッコ良かったと思います。なかなかグッときました。

 

零崎家の件に関しては、また少し謎解きが進展した感じでしたが、

 

まだまだ氷山の一角といった感じ。新たに分かった事は、あまり

 

無かったような…………。

 

ここまで、皆、何かしら背負った物があって、紘可に救済されるような

 

物語でしたが、このルートは、そういう事がなく、明るい光らしい、

 

ルートだったと思います。

 

俺が守る!!って王道パターン? 名前の通りのキャラでした。。。

 

 

次は、いよいよ、央助です。