ゆのはなSpRING! ~ Cherishing Time~ 2.葛城直昌
cv 谷山紀彰
宿代が払えずに、旅館で働く事になった、メガネのドジッ子が、
実は出来るヤツで、おまけに大企業・葛城ホールディングスの
御曹司だった!!
でもって、メガネを外すと、驚くほどのイケメンン。。。
そんな直くんとのその後は……。
あ~、やっぱり思った通りの展開でしたねー。
遠距離恋愛、そして、二人とも家業の跡継ぎなわけで。
なので、障害を乗り越える恋愛模様でした。
会社の社長である、お父さんからの無理難題。
人の話しは頭から聞こうとしないし、直くんが
関わりたく無くて距離を置いてた気持ちが分かる程。
ほんと、イヤなオヤジさんでした。
アタシが直くんだったら、オヤジの会社なんて退職して、
外資系の企業に入社してから起業するか、
福寿楼に入り婿するか、の道を選ぶな~。
なんで、いつまでもオヤジの傘下にいるのか不思議だった。
覚悟が足りないって言われれば、本当にそうなんだと思いましたが、
なんとか頑張って、結婚まで漕ぎつけて良かったです。
まぁ、そういう決まりになってますが(^_^;)
直くんのお話しは、ほのぼのした金太郎とは違い、
波乱含みで多少の緊張感がありましたし、糖度も金太郎よりは高め。
ただ私、直くんは、あまり好みじゃないんですよね……。
って言うか、メガネの方が好きだったりします。
紀彰さんの声が、メガネの方に合ってるように思えて、
メガネ外すとイケメン過ぎて、声とイマイチ合わない感じが……。
ってか、キャラが合致しないと言うか。
そのギャップが萌えなのかもしれませんが、メガネの無い綺麗な顔した
直くんを見てても、違和感しか感じ無い……(×_×;)
IF……とANOTER……の方は、メガネ時代の話しなので、
こっちの方がシックリきました(^_^;)
ただ、どちらも話しが変わらないので、2周目以降は
正直、面白くなかったです。
既読で殆ど読み飛ばすと、違う所はほんの僅か。
単独での登場って、ほんと少ないんだな、と改めて感じましたね。
どちらも、お話しの最後に、二人だけの時間がある、、ってだけで。
結ばれる前の話しなので、糖度も低いと言うか、殆ど無いですね。
まさに、付録的かな。
AFTER……は、全員それぞれ違う話しなので、短いけど
見応えある感じですが。
お金持ちで、ちょっとぶっ飛んでる、王子様のような人ですが、
福寿楼の若女将としての ゆのは、としては、
こんな道もあるのね……って感じで少し本筋からは外れた感のある、
直昌との、その後でした。。。