下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 夢灯り9.明智光秀
「君、奇特だねえ。 わたしは意地悪な男だと思うのだけれど……」
「はい。既に存じ上げてます」
ええ、ええ!
わかってますとも。
それでも、お慕いしております……(*^^*)
ほんと、今回も、裏切らないでくださいましたね。
夢灯りの方では、全体的に、光秀の出番はそう多くは
無かった事もあり、本人ルートでは、どうなのだろう?と
多少の心配はありました。
話しの中心は、羽柴系にある為ね。
安土の警護役とは言え、なんか、ほたるの負担ばかりが
大きくて、光秀は命令してるだけ、みたいな感じなので。
それでもやっぱり、光秀様でしたね。
最後を締めくくるのに十分な内容でした。
相変わらずのクールさではあるものの、既に本能寺までで
多少の信頼関係は結ばれてる感はありました。
ほたる自身は、そうは感じて無いようだったけれど、
矢張り、下天ほどの冷たさは感じられないんですよね。
それが物足りないって人もいるかとは思うけれど、
あくまで、上司と部下としてのクールな関係、って感じから始まり、
徐々に近づいていくところ、良かったです。
それに今回は、官兵衛があて馬的な存在で絡んできて、
両者とも好きな私には、非常に美味しいルートでした♡
最後は、完全に、ハートを射抜かれてしまったように思います。
こういう人に愛されたら、最高だろうな~。
もう、全く逆らえそうにないです。。。
なんなんでしょうね、この光秀は。
ここまで、この人に毒されるとは思わなかった。
ビジュアル的には、最初から一番気に入ってはいましたが、
やってみると、すべてにおいてツボでしたね。
声のノジケンさんは、女性的なキャラの役が、割と多いかな。
これまで、そう言った役の時には、全く萌え無かったのですが、
この光秀は女性のように美しいし、上品で優雅だけど、
女性には見えないんですよねぇ。。。。
髪の毛を指に絡める癖なんかあったりするのに。
多分、眉毛が上がってるから、キリリと見えて、女性っぽくないのかも。
家康の方が、温和そうな眉で、一歩間違うと女性っぽかったりするし。
いずれにせよ、のじけんさんの光秀、こんなにハマるとは思ってませんでした。
幸せな気分に、いつまでもひたっていたい、素敵な光秀ルートでした♡♡♡♡