下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 夢灯り7.徳川家康
おっとり刀の家康さん。
この人のキャラは本当に癒されて好きなのですが。
相変わらずの女性苦手で……。
いいんですけどね。
全く改善されてないようで、ええ~?またそこからなのぉ~??
なルートでございましたよ……(+_+)
誰ともラブになってない状態から、とは言っても、
本能寺までの1カ月間、全くの関わりが無かった訳でもないんだし、
苦手が克服されてないのは良いとしても、もう少し馴れ感が
あっても良かった気が……。
なんだか、あまりにあまりでガックリきちゃいました。
結局、家康だけが、下天の二番煎じ的な内容なんですよね。
友好度がマイナスに??と思われる程の蘭丸でさえ、
理由は忍びだったからって事だったし、弟達なんかも出てきて、
下天とは違った親交度の内容だっただけに、ね。
家康ルートも、もう少し、工夫と言うか、捻りが欲しかったです。
この人自身のキャラは、いい味なだけに……。
ほたるも、この夢灯りでは、殆ど生真面目で、なんか鈍い。
家康自身は、完全なる、おぼこ、って感じなので、
まるで、初恋物語でも見てるような、あまりにウブ過ぎて
ニヤけてしまいました。
しかも家康ったら、奥手な癖に、結構、自分の思った事、感じた事を
そのまま言葉に出してるものだから、まるで告白してる感じ。
現代で、こんな言葉を聞かされたら、ポォ~っとして、
そっと寄り添って良い雰囲気に……ってなるところ。
ほたるは全く持って鈍いから、まるでスルー状態と言うか、
その反応には、こっちがビックリです。
家康自身も、口説くとか、目的があって言ってるわけではないので、
普通なら盛り上がるようなセリフを口にしてるのに、笑っちゃうwww
初々しい感じのカップルでしたね。
そして、最後の方では、しっかりとカッコ良く決めてくれました。
さすが家康。おっとり弱気で頼りなげに見えながら、
芯はしっかりしてるというか、苦労人の領主さまらしく強いし、
純粋で誠実で優しくて、、、可愛らしい(*^^*)
イベント面で少々物足りなさを感じましたが、
信頼度は一番だったかな、と思えた家康ルートでした♡