下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 下天の華7.明智光秀
キュン死、しました…………orz
最高に美しく、最高に冷たく、最高に意地悪で、最高に綺麗な声……。
そして、最高に優雅な物腰と言葉使い。
おまけに、勿論、強くて、口も悪い……(^_^;)
ほたるの雇い主ですが、酷い主ですよね。
しょっぱなから、この人、サイテー!!って思ってました。
でも、悪の魅力なのか?
どーにも、惹かれちゃうんですよね。
この人の役回りは最初から分かっちゃってるし、別段、謎解きとか、
そういうのも無い訳なので、矢張りココは、ラスボス扱いでしょう。
表の主役が信長なら、この人は裏の主役とも言えるでしょうね。
そして、その期待を裏切らないで下さいました。
もうね。
のじけんさんが、サイコー!!
1周目から、のじけんさんの美しい声が光秀の美しい容姿に
ピッタリというか、盛り上げてくれてて、冷たい人なのに、
彼のセリフを聞く度に、耳から萌えてくる!!
そっけない言葉も、いい感じ。雰囲気があるのよね~。
冷たいのだけれど、心底冷たいわけでもない雰囲気がある。
ウットリしちゃいました。
何と言っても雇い主でストーリーの中心にいると言っても過言では
無い人物だけに、どのルートでも、出演シーンが多い訳で、
なので、もう、最後の最後に持ってきただけに、この人の
人でなしぶりとでも言いましょうか、酷さがね、身に沁みて
きちゃってるので、本人ルートは、さて、どうなるのか?
期待で震えてました。それとは別に、冷たい人だけに、
辛い話しになるんだろうな~~との予想もあったわけで。
自分、辛いお話し、基本的に苦手。
なので、美味しいシーンもいっぱいあったあけれど、
いつまで経っても冷たいし、後半なんてもう、本当に
酷過ぎるよ!!って思ったのだけれど、その後の顛末には、
もう、鼻血が出そうなほど、萌えました!!
ノーマルエンドも、物足りなさがあるものの、良かったです。
ノーマルだけに、ノーマルな感じでした。。。。アハハ
罪エンドに関しては、自分的にはちょっとでしたね。
この人の罪エンドなら、さぞや…………と思ったのですが、
ちょっと予想よりも、ぬるかったですかね。
ちょっとだけ残念に思うのは、ほたるの思考回路かな~。
後半のね。
主、主と、主を強調し過ぎ。
最後の最後に来て、すれ違って無い?思いが……って印象でした。
ここまできて、それは無いでしょう……って感じで。
まぁ、ほたるは、相手によって若干ブレがあるキャラなので、
仕方ないのかな。
あー、それにしても、萌え過ぎて、疲れました。
光秀さまには、思いっきり、振りまわされたように思います。
途中、何度か、ホロリと来ましたが、全て終わった今は、
顔がだらしなく緩んでおります。
こんなに、揺さぶられたの、久しぶりかも~~~。(///▽///)