薄桜鬼 真改華ノ章 3.藤堂平助
cv 吉野裕行
他の人のルートだと、明るくて元気で馬鹿やってる感じの平助クンですが、
本人ルートとなると、苦悩する繊細で優しい、少年の面影を残した青年です。
一応、千鶴より年上ではあるものの、弟か?って錯覚しそうな
子どもっぽいキャラのせいか、自分の好みには合わず、
サブキャラだったら好きだけど、メインとしては、どうもねー、、、
ってタイプなんですよ、彼は。
なので、以前やった時は、全く食指が動かず、全コンプする為に
或る意味仕方なくやった感が強く、コンプ後は、特に
振り返る事もなかったので、久しぶりにやってみて、
あれれ??こんな話しだったっけ?って感じでした。
今回、物語後半、最初から本人ルートで入る為、
以前より関わりが増えたので、より親密感が増したと思います。
その点は、良かった。
土方さんに関しては、ストーリー上、無理やり離されたりしたので、
その旨味は殆ど感じられず、却って一層、フラストが溜まった気が
するけれど、それ以外の人とは、いいんだろうと思う。
まだ、メインさんは、トシさんに続いて二人目だから、
何とも言えないけど(^_^;)
で、シーンが増えたから、かどうかは分からないけど、
苦悩する平助クンに、なんかジーンと来てしまいました。
キュン萌え♡まではいかなかったけど、胸に沁みて、
支えてあげたい気持ちは増したので、千鶴ちゃんにも
心理的に寄り添えた。それが良かった。
その甲斐あってか、グッドエンドに関しては、なかなか感動できました。
ただね。最後の終章。。
ちょっと短すぎる気がしましたね~。
まぁ、トシさんも、龍馬も、同じくですけど、折角のグッドエンド、
集大成なんだから、もう少し、ジ~~~ンと来るような
深みのある、少し長めのシーンにして欲しかった。
幸せをもっと実感させて欲しいよ。
平助クン、これで終わり?って思うくらい短い。。。
そこがとても不満でした。
あとは、ね。個人的な問題なんだけど、会津で土方さんと
斎藤さんと別れる時が、めちゃ、寂しかった~~~(^_^;)
いや~、やっぱり、私の中では、ツートップなんで(///▽///)
しかも、ここの土方さん、めっちゃ、優しいんだもん。
土方さんは、他の人のルートの方が、優しいよねぇ……ジュルル
あ~、自分が、絵が描けたら、みんなのように
2次制作してヨダレ垂らすのになぁ……グフフ
他人のルートでトシさんとハジメさんに惚れなおしてる、
不届き者でしたぁ……(^_^;)