殺し屋とストロベリー 5.クラマ
cv:野島健児
『喫茶 月影』の店舗の裏で開業している闇医者。
偏屈で合理主義の変人。
他人と慣れ合わず、単独行動が多い。
ミニチュア作りが趣味。推定年齢28歳前後。
このキャラはとても良かったです。
まぁ、好み次第とは思います。
ストーリーの運びが相変わらず平板で
淡々としているので盛り上がりに欠けますし。
このビジュアルとノジケンさんなので、
クールでツンデレ度が高いのかと思ってましたが、
全然、そんな感じじゃなく、むしろ不愛想だけど
何気に優しい感じがしましたね。
理系男子らしい、気の利かなさはあるけれど、
行動の根本は決して冷たくないし、
穏やかで落ち着いた声と喋りは心地良かったです。
声がいつもよりちょっと枯れた感じの低めなトーンで、
少し渋めな感じもしましたが、クラマ先生の佇まいと
よくマッチしていてステキだったと思います。
それと、イチゴと接している内にクラマ先生が
変わっていくのが面白かった。
後半、頬を染めちゃったりして、この辺は
可愛くて微笑ましかったです。
エンディングはちょっとご都合な印象でしたが、
幸せそうな二人の様子は暖かくて良かったです♡
殺し屋とストロベリー 4.イズナ
cv:石川界人
『喫茶 月影』のバリスタで殺し屋。
不愛想で口も悪いがコーヒーと料理に対しては
とても真面目。 推定年齢24歳前後。
このキャラは男らしく、また人間味があって
なかなかステキなキャラだったと思います。
一緒に働いて、何かと助けてくれるのもあり、
この人と深い関係になるのが一番
自然な感じなんですよね。
ここまでの、他の人のルートでも
一番頼りがいのある身近な人物って感じでした。
ただ、実際には日常のふれあいシーンばっかりで、
危うい場面になっても、動きのあるシナリオって
感じじゃなかったし、最後も尻切れな感じの
終わり方で物足りなかったです。
そしてバッドエンドに至っては、更に尻切れ感。。
なんか、ポカン( ゚д゚)?って感じで
つまらなかったです。
イズナ自身は魅力的だなって思わせるシーンが
チラホラあるのに、上手にストーリーに
活かせてなかったなって思います。
殺し屋とストロベリー 3.長谷川
cv:前野智昭
『リバー・オーグ社』の社長秘書兼ボディーガード。
几帳面で真面目な性格。
無口で今時珍しい硬派。
推定年齢29歳前後。
このルートでは、なんと言っても社長の白川氏が
秀逸で魅力的だったと思います。
なんとも言えない、怪しさと妖しさ.....。
一癖も二癖もありそうで、絡め捕られそうな
言葉責めにゾクゾクさせられましたね。
って、攻略相手は、その秘書兼ボディーガードの
長谷川さんなんですけど、正直な所、
長谷川さんより魅力的でしたわ~(*^^*)
その長谷川さんですが。
硬派なだけに、自分的には面白みに少々
欠けていた印象。
あと、言葉遣いが丁寧で『お嬢さん』呼びするし、
『..........でしょう』とか「..........しましょう』とかって
語尾にくると、ちょっと、ルパンとか連想しちゃって(^▽^;)
そして、行動や言動は、怪し過ぎに感じましたが、
ヒロインちゃんは、鵜呑みと言うか、
どんどん信用しちゃってる..........。
白川さんとの会話等でも思ったのですが、
ツキミやイズナに色々と注意されてるのに、
全然それが活かされてない感じで、このルートの
イチゴはバカなの?ってちょっと思うような感じでしたね。
白川社長がアメリカのマフィアのボスとかって
触れ込みだっただけに、後半の抗争は
割と面白かったですが、それでも殆ど全てが
登場人物たちの語りで進むので、この辺がやはり
興を削がれる部分なんですよね。。。。
この人たち、殺し屋のくせに、よくベラベラと
喋るよな~って、内心突っこんでました。
最後は、ちょっとご都合だったかな。
もうひと捻り欲しいところでしたね。
殺し屋とストロベリー 2.ツキミ
cv:田丸篤志
『喫茶 月影』のマスターで殺し屋。
礼儀正しく穏やかな性格。
いつもニコニコしていて滅多なことでは怒らない。
店ではスイーツとまかないを担当している。
この人のルートはそれなりに楽しめました。
全体の概要が分かるような内容だったのもあり、
この人を初回にすれば良かったな、と思いました。
登場人物、みんな、裏社会の人間らしくなく、
このツキミに至っては、綺麗で優しくて、
ちょっと少女趣味っぽくて、そこら辺は
微笑ましくてクスッってなっちゃう感じで、
キャラ的にはステキな人だなって思うんですけどね.....。
多分、こういう人が、平気で人を殺せるって所に
ギャップ萌えさせる狙いがあるのかなぁ~って
思うんですが、最後の最後の方で、それらしく
急展開になっても、そこからの発展がなく
ご都合っぽい感じでお話が終わってるので
安っぽくて薄っぺらいって感じるように思います。
どうして、こんなに短いんでしょうね。
普通なら、急展開の前くらいまでが前半で、
そこから徐々に危機感が増していいって、
盛り上がって終焉に.....となるんだろうに、
そういう部分が無くていきなり最後.....。
喫茶店での時間と、殺し屋らしい仕事の時間との
バランスがあまりにも悪すぎですね。。。
ツキミはステキで良かったし、行動も
面白かったけれど、結局、表面的な事で
終わってしまって、ステキなキャラだけに
残念です。
田丸クンの声が甘くて、そこは良かったです♡
殺し屋とストロベリー 1.アモン
cv:八代拓
『喫茶 月影』で仕事を請け負っている
フリーの殺し屋。
明るくノリの良い性格で、ムードメーカー。
仕事はできるのに、なぜか借金まみれ。
推定年齢、23歳。
真実を知っても、愛してくれますか?
舞台は現代日本のどこかにある街。
薬で眠らされジュラルミンケースに詰め込まれた
主人公「イチゴ」。
目覚めた先は、いわゆる「裏稼業」を営む人々が集まる、
『喫茶 月影』だった。
絵師のカズキヨネさんが担当するって発表された時、
ちょっと期待し、その後の情報でも面白そうだなと
思って、結構期待して楽しみにしていたのですが。
1周めだけに、結論は出せないですけど、
正直な所、全くの期待外れで退屈でした。
キャラ的にも、大して好みでないタイプだったのも
あるのか、初手に選んで余計に失敗だったのでしょうか?
物語の始まり方は、なかなかミステリアスで
興味深く、面白そうって気持ちになりました。
その後、メインキャラ達の紹介的な共通部分も
まずまずな印象。
それぞれ個性的で、その後の展開が気になる所でしたが、
一通り終わったらすぐに個別でキャラ選択。
個別キャラを選択できるのは良いなと思うものの、
まだ序の口過ぎて、誰を選べば良いのやら、
とても迷いましたね。
迷いに迷って、月影サイドではない、お客さんである
アモンが無難かな、と思って選んだのですが。
シナリオがどうにも良く無かったように思います。
とにかく、殆どが喫茶の中での会話のみで
進んで行くのですが、アモンとのやり取りが
どうにもピンと来なくて、感情移入がまるでできず。
とにかくアモンが殺し屋って感じがしない。
言ってる事が、どうにもオカシイ。
人殺しをし過ぎてるが為に、壊れて能天気に
なってしまったのかな?と思えなくもないけれど、
そんな彼と接しているうちに好きになってる
ヒロイン・イチゴの気持ちもまるで理解できない。
時間の経過が非常に分かりにくいんですが、
多分、大して日数経ってないんですよね。
1週間から10日くらいな印象。
毎日通って来てくれて、その度に楽しくお喋りして
アプローチしてくる彼が、いなくなるのが寂しい。
それは分かるけど、それって誰でもある事だし。
恋とか勘違いだと思うよって言いたくなったww
とにかく、内容が薄っぺらい。
サスペンスって聞いてた気がするんだけど、
どこがサスペンス?って思うほど、サスペンスらしい
アクションも、ドキドキハラハラ感も全くなく、
もう、途中で何度も眠くなって困りました。
長さとしても、短いです。
短いのに退屈..........。
エンド間近になって、いきなり話が急展開。
ここで真実らしいものが明かされるのですが、
大した内容ではなかったです。
大体みんな、職業は割れている。
店の雰囲気が裏社会っぽくなく、ノンビリした
雰囲気なので、イチゴにとっても、プレイヤーにとっても
ピンと来ないように、わざと作った設定なんでしょう。
そうして、実際に仕事をする場面に付き合わせて、
どうだ、こんな自分を愛せないだろう?みたいに
突きつけるのが目的.....な感じ?
多分、この後のキャラ達も、似たような筋になるのかなぁ.....。
ストーリーはお粗末だし、絵もイマイチ。
綺麗っぽいけど、妙に変。
ヨネさんはキャラデザだけで、実際の絵は別の人なので、
似てるけどやっぱりヨネさんらしい魅力に欠けるし、
どこかチグハグな印象なんですよね..........。
ほんと、残念でした。。。
CharadeManiacs 9.廃寺タクミ &総括
cv:岡本信彦
どこか上の空のようで、口数が少ない。
自称12歳の小学生らしいが、
見た目は他の高校生たちと大差が無い。
なぜかアイスが大好物。
感情の抑揚があまりなく、のんびりした
喋り方で、漢字も読めないものが多く、
普通に知っていても良いような知識も
無かったりする不思議ちゃんです。
こういうお子様タイプは、攻略としては
好まないなぁ~って思っていましたし、
最終的に、ヒヨリの感情も読みきれないままな
終わり方だったように思いますね。
タクミ自身は、不憫な子でした。
無垢過ぎるとでも言ったらいいのか..........。
とても悩ましいキャラなので、感情的には複雑です。
お話は、とても興味深くて面白かったですが、
恋愛的な意味ではビミョー。
タクミから好きだって沢山言われても、
同情はするけど愛情はね..........って感じ?
と言う事で、これで全員終了しました。
非常に面白かったです。
攻略人数が9人もいながら、予想外に長めでした。
4周め以降は完全に個別オンリーになってくるので
一人3時間くらいでしたが、内容が濃いので
短いと感じられず。
設定が良かったですね。
この設定を上手に料理したって感じのシナリオも
優れていたと思います。
伏線の張り方が上手くて、9人それぞれの
秘密が暴かれていっても、それだけが全てでは
無かったりするし、この世界の謎も含めて
本当に最後の最後まで明かされきらずに
ここまで描いたなと思います。
ただ、乙女ゲームとして恋愛に視線を向ければ、
この面に関しては非常に薄かったと言うか、
恋愛感情へシフトしていく過程が雑と言うか、
気づけばいつの間にか好きになっていた?
いや、ドキドキするシチュエーションに遭遇して
意識するようになって、気づけば好き?.....みたいな
感じだったので、そんな簡単なのか!って、
冷静になると不思議と言うか、変でしょって
ツッコミ入れてる時もありましたね.....(;^_^A
ヒロインちゃんは、特に目立った長所も欠点も
無い感じではありましたが、敢えて言うなら
とってもお人よしで甘ちゃんな印象。
まぁ、よくあるキャラかもしれません。
そんな、どこまでいってもお人よしで甘ちゃんな
可愛い女子に救われたくなる拗らせ男子の構図。
なので、そういう点は陳腐と言うかチープな
気がしましたが、なんと言ってもそれ以外の
お話が非常に面白い為、その辺はあまり気にならない。
ただ、糖度を求めるなら、お勧めはできません。
糖度は非常に低いです。
最後の方で両想いになり、両想いになってからも
たいしてラブラブな感じでもなく、ラブシーンも
少ないし、CGからして、そういう面は物足りない。
各人10枚(+差分)のCGは、私は不満足ですね.....。
全体的に糖度が低いから、絵の方も当然、
萌えな絵は殆どありませんで。
あと、システム面ですが。
普通ではあるんですが、攻略の為のフローチャートが
あります。 それがとっても使いにくかったです。
最初は分かりにくかったし。
愛キャッチも、全部についているわけではなく、
個別の最後の方のみなので、ちょっと意味不。
かえって紛らわしい気がしました。
それから、メイの記事で書きましたが、
声が小さくて聞き取りにくい時が結構ある。
一番多かったのはメイで、普段から力の抜けたような
喋り方が多い為、とても聞きづらかったです。
そして、メイ以外でも、場面的に小声になる人もおり、
それも非常に聞き取りにくかった。
BGMの音量調節がスライドじゃなく、段階になってるので、
一番小さいレベルにしても、ちょっと邪魔になる事が
多かったので、結局BGMはゼロに。
近未来の舞台らしい音楽でしたが、無しでやってみると
思いのほか集中できて、自分的には良かったです。
非常に謎めいた世界だけに、無音でも合ってた気がします。
さて。
個々人の感想をあまり詳細に語るとネタバレになって
しまうので、全体としてあっさりした感想となりましたが、
どの人も興味深くて楽しめました。
お勧めの順番もありません。と言うか、それ言うと
ネタバレにも繋がりそうなので。
やっているうちに、どの人も、怪しく思えるんですよ。
なんせ、それぞれにハードな秘密を抱えているので。
なので、途中で裏切者とかに遭遇したとしても、
その後の興を削がれる事は無いので、順番選びのドキドキも
楽しんで欲しいですね。
評価としては、久々の星4つ。。。。
これで、糖度がもう少しあって、エンドが甘く充実してたら、
もう少し評価が上がるかな。
選択肢が少なめで、読みが長いので、周回でのスルー量が
多いのが難ではありました。
好きなキャラは 陀宰メイがイチオシですね。
1位:陀宰メイ 2位:射落ミズキ 3位:凝部ソウタ
あとは甲乙つけがたく。。。
サスペンスドラマなゲームだったので、恋愛じゃなきゃ
イヤって方には向かないと思いますが、
内容的にはとっても面白いので、興味があって悩んでる方には
お勧めです。
CharadeManiacs 8.陀宰メイ
cv:古川慎
態度は素っ気ないが優しい青年。
自由なメンバー達の中で気苦労が絶えない。
学校は違うが主人公と同じ高校2年生。
騒がしいメンバーが多い中で、割と冷静で
落ち着いていて、ツッコミ役っぽい
ポジションのキャラですが、全体的には
ちょっと地味な雰囲気。
また喋りが呟きボイスが多くって、非常に
聞き取りにくい場面が結構あって、
そこは辛かったです。
声の古川君は大好きな声優さんなので、
それだけにこのキャラには物凄く期待してたし、
普通の声量の時にはウットリだったんですけどね。
BGMはセリフの時には音量が下がるシステムに
なっているのは良かったけれど、それでも、
BGMの音量を最小に設定しても尚、聞き取りにくく、
BGMの音量をゼロにしちゃいました。。。。
まぁそれは置いておくとして。
他の人のルートでも色々と伏線が張られていたので、
この人の背景については大体予想がついていて、
一部は予想通りでしたが、全てが分かると
さすがにちょっと驚きでした。
かなりギリギリまで重たくて辛くて胸が痛かったです。
だって、この人、無口過ぎるっ。
そして、せつなすぎ。。。
これを知っちゃうと、他ルートが一層、せつなく思えて.....。
最後はまぁ、良かったです。
やっぱり、この人が一番好みかなぁ~。
古川君だったのが良かった~~♡
CharadeManiacs 7.射落ミズキ
cv:緒方恵美
性別不詳の最年長24歳。
外見に似合わず豪快で、烏合の衆を統制する。
この人の性別が男なのか女なのか。
このシナリオの謎の1つでもあるわけなのですが、
どう訊かれても明かさずに上手にかわす所、凄いです。
緒方さんのセリフ回しがまた絶妙で、
とても魅力的なキャラになってます。
色んな秘密を匂わせながら、嫌味が全くなく、
むしろ一緒にいると面白くて楽しい。
そして、気障なセリフや行動も、この中性的な印象で
とても自然と言うか。
普通の男がやったら、臭っって思うようなことも
実にスマートと言うか。
でもって、結構、ドキドキキュンキュンなシーンも
所々に挟んでくるし、色々と振り回してもくるし、
翻弄されっぱなしだし、それがちっとも嫌じゃない。
そういう点では憎らしいほどステキだったと思います。
ただ、予想通り、後半は非常に重たかったですね。
正直、ちょっぴり泣けました.....(:_;)
終わり方も少々、心残りが..........。
このルートは、これまでの中で一番集中したと言うか、
早く最後まで辿り着きたくて、ノンストップでプレイ。
時間を計ったら3時間半でした。
とても長く感じたし、みっしりとした重量感も。
胸が痛くもなりました。
いやぁ~、ここまで迫る内容だったとは。
それにしても、緒方さんは凄いなぁ。
見た目のビジュアルがあまりに女性っぽいので
あんまり萌えれないかもって思ってましたが、
やっぱ、良いですね。
声を聴いてると、他のイケメンアニメキャラを
思い出したりしましたけどね(雪兎@ユエとか.....(;^_^A
CharadeManiacs 6.凝部ソウタ
cv:松岡禎丞
同じ高校の同級生らしいが、
見覚えがない学生。
飄々とした性格の変わり者で
アナログゲームが好き。
お調子者でチャラい感じで、何かというと
茶々を入れてきたりと、場の雰囲気を読まないと言うか、
わざと引っ掻き回している感があって、
トラブルメーカー的な印象のキャラでした。
なので、周囲からは疑われる存在で、本人はむしろ
疑われる事を喜んでいるような謎めいていて、
どのルートでも非常に怪しい感じなんですよね。
言ってる事も、どこまで本当か、信じていいのか
疑うべきなのか、非常に分かりにくく、
かなり最後の方まで振り回されたなぁ~と思います。
なので、恋愛的な気持ちにこちらがシフトしては
いけない気がしたんですが、最後の方にきて
やっと少し良い感じになったと言うか、
ちょっとせつなくてウルっときましたね。
ただ、結局のところ、ソウタ自身を理解するまでは
至らなかった気がします。
もっとガッツリ、深い部分まで理解したかったなぁ.....。
ストーリー的には、結構ドキハラで気が抜けなく、
面白かったんですけどね。
CharadeManiacs 5.双巳リョウイチ
cv:関智一
美術の専門学校に通う23歳の青年。
手先が器用でシルバークラフトが趣味。
メンバーのまとめ役でお兄さん的存在。
大半が学生で、異世界へ誘拐された事もあって
諍いがちなメンバー達を、年長者らしく
諭したり宥めたり、時に先導したりと
優しい頼りがいのある感じの人ですが、
本人ルートは予想以上に重たかったです。
女子高生が優しい大人な男性に
自然と惹かれていくのは分かる気もしますが、
それでも、強く信じて想う様は、あまり理解
できなかったと言うか、共感度が低かったかな~。
双巳さんの背景と拗れ度は相当でしたが、
これほどの人を、甘ちゃんな女子高生が
果たして受け止めれるの?ってフィクションであっても
疑問に思うほどで。
終わり方も、ちょっと驚きです。
これで終わりなの?って。
エンドロール後にまだ何かあるのかと思ったくらい.....。
元々、キャラとしても、中の人も好みじゃないのもあって、
ストーリー的には夢中になりましたが、キャラ萌えとかは
全くありませんでしたね..........。